フコク生命みらいのつばさ6つの特徴から保険のプロがシミュレーション

フコク生命みらいのつばさ6つの特徴とメリット~加入から受取までのシミュレーション

超低金利政策が継続する中、2017年4月に金融庁によって標準利率が引き下げられました。

そのため各保険会社も契約者から集めた保険料を運用し、「これくらい増やす」という見込みの「予定利率」を大幅に下げることになります。

この影響を一番受けたのが貯蓄性のある保険、代表的なのは学資保険です。

そのため各保険会社の学資保険は軒並み保険料が上昇、つまり返戻率が下がり、または販売中止になるなど、大打撃を受けました。

それまで人気だった学資保険商品が、全く魅力のないものになってしまったりしたのです。

そんな中現在でも100%をゆうに超える高い返戻率を誇り人気なのが、フコク生命の「みらいのつばさ」です。

ここでは子供の教育資金のために学資保険を検討している方に「みらいのつばさ」の特徴とメリットをお伝えし、実際に加入した場合のイメージを掴んでいただくためにシミュレーションをしてみました。

最後まで読んでいただければ、ご自分のご家庭に「みらいのつばさ」が向いているかどうか分かるようになっています。

どうぞお付き合いください。

フコク生命「みらいのつばさ」6つの特徴とメリット

1 100%を超える高い返戻率

フコク生命の「みらいのつばさ」の特徴はなんと言ってもその高い返戻率。

教育資金をお得に貯蓄したいというニーズに応え、人気となっています。

(注:返戻率とは払込んだ保険料に対し、どれくらい増えてお金が戻ってくるかの割合です。100%を超えれば増えて戻ってくることになります。)

契約者(父親)30歳、被保険者(子供)0歳 満期保険金額100万円(受取総額200万円)18歳時と22歳時に100万円づつ受取るジャンプ型 保険料払込期間11年 月払い 以上の条件でシミュレーションしてみると、

保険料払込期間 11年
保険料(月払い) ¥14,354
払込保険料総額 ¥1,894,728
受取総額 ¥2,000,000
返戻率 105.50%

返戻率は105.50%、10万円以上増えて戻ってくる計算になります。

超低金利時代の今、この高い返戻率は大きなメリットです。

2 ステップ型とジャンプ型 選べる受取プラン

子供の進路は各家庭によっても、また子供個人によっても異なります。

またそれによって教育資金の必要な時期も変わってきます。

例えば小・中・高は公立で大学のみ私立だった場合、教育資金が一番必要なのは大学進学時である18歳ですし、小・中・高も私立であれば、進学するごとに教育資金があった方が助かります。

そこで、みらいのつばさではステップ型とジャンプ型の2つの受取プランを用意しています。

ステップ型

幼稚園・保育園入園時から小・中・高・大と進学にかかる教育資金を総合的に準備できるプランです。

それぞれの進学金をその時点では受け取らずに据え置いておいて、必要な時に引き出すこともできるため、よりフレキシブルに教育資金を活用できます。

受取例 満期保険金100万円の場合(受取総額210万円)

幼稚園入園祝金 小学校入学祝金 中学校入学祝金 高校入学祝金
¥50,000 ¥50,000 ¥100,000 ¥100,000
満期保険金の5% 満期保険金の5% 満期保険金の10% 満期保険金の10%
大学入学祝金 成人祝金 満期保険金
¥700,000 ¥100,000 ¥1,000,000
満期保険金の70% 満期保険金の10%

ジャンプ型

高校卒業後、大学・専門学校などに進学する時に重点を置いたプランです。

保険会社側はより長く預かった保険料を運用できるので、ステップ型よりも返戻率が高くなります。

貯蓄性を重視する人におすすめです。

受取例 満期保険金100万円の場合(受取総額200万円)

大学入学祝金 満期保険金
¥1,000,000 ¥1,000,000
満期保険金の100%

3 兄弟割引で保険料が安くなる

最初の子供が生まれた時に学資保険に加入していたら、二人目が生まれた時も当然加入を考えます。

そこでフコク生命には、最初の子供が「みらいのつばさ」に加入した後、2人目の子供も加入した場合、保険料が安くなるという「兄弟割引」サービスがあります。

具体的には満期保険金10万円につき月10円(月払いの場合)割り引かれます。

満期保険金が100万円の場合、月々100円です。

金額は少ないですが、年間にすれば1,200円、17年間払込をするとすれば20,400円もお得になります。

兄弟が多いご家庭には非常に嬉しいサービスです。

4 学資金・祝金の支払いが入学前の11/1

一般的に学資金・祝金の受取は、子供の誕生日以降となっています。

例えば3月15日が誕生日だった場合、学資金・祝金が支払われるのは3月15日以降となります。

ところがこれだと早生まれの子供、また推薦入試やAO入試などで早めに入学金が必要になった場合などに対応できません。

そこでフコク生命の「みらいのつばさ」では学資金・祝金の支払いを入学前の11/1としています。

そのため早生まれの子供や推薦入試などにも安心して備えることができます。

この早めの祝金の支給は意外と実施している保険会社が少なく、「みらいのつばさ」の大きなメリットとなっています。

5 保険料払込期間は11歳・14歳・17歳から選べる

以前は払込期間が17歳(17年)で固定されていましたが、現在は11歳、14歳も選ぶことができます。

月々の保険料額は上がりますが、比較的出費の少ない11歳までに支払いを終えてしまえば、その後はかなり楽です。

また11歳までの短期で支払うことで、返戻率がアップするという嬉しいメリットもあります。

6 保険料払込免除特約

一般的な学資保険と同様に、保険料払込免除特約がついています。

これは契約者である親に万が一のことがあって保険料の支払いが不可能になった場合、以後の保険料の払込を免除するというものです。

もちろん学資金・祝い金・満期金は通常通り支払われます。

フコク生命「みらいのつばさ」のデメリット

満期が22歳のみとなっている

高い返戻率を誇る「みらいのつばさ」ですが、その返戻率をキープするためには長い運用期間が必要です。

そのため満期が22歳時のみとなっています。

このため大学入学時に教育資金の全額を利用したいと考えても、総受け取り金額の半分(ジャンプ型の場合)しか受け取ることはできません。

メリットの多い「みらいのつばさ」の数少ないデメリットです。

ステップ型・ジャンプ型それぞれのメリットとデメリット

ステップ型とジャンプ型は契約後に変更することができません。

そのため契約時に祝金などの受け取り方を慎重に考えておく必要があります。

ここではそんな検討に役立つようにステップ型・ジャンプ型のそれぞれのメリット・デメリットを紹介していきます。

ステップ型のメリット

ステップ型は、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学の入学時、成人時、22歳の満期と7回に分けて祝金と満期保険金を受取ることができます。

子供の成長に合わせて教育資金を受取ることができるので、中学校や高校から私立に通う場合など、進路に合わせた柔軟な対応が可能です。

また新入学のたびに祝金としてお金が支払われるので、イベント感が盛り上がり、子供本人はもちろん、家族にも嬉しいメリットとなっています。

さらにこの祝金は保険会社に請求をしなければ据え置いておくことができ、据え置き中は運用されるので利息が加算されます。

もちろん必要な時には引き出すことができますから、小学校入学時には据え置いておいて、習い事や塾などに通うための費用に充てたりすることもできます。

このようにフレキシブルな教育資金の使い方ができるのがステップ型のメリットです。

そのため契約時にステップ型かジャンプ型で迷った場合はステップ型で契約しておくことをおすすめします。

ステップ型のデメリット

保険会社側から見ると、収められた保険料がちょくちょく出ていってしまうわけですから、資金をまとめて運用することができません。

そのためジャンプ型に比べると返戻率が低くなっています。

もちろん返戻率が100%を割り込む学資保険も多くある現状で、みらいのつばさの返戻率は十分高いのですが、それでも気にしておくべき点ではあります。

据え置きをすればその分利息が加算され返戻率アップにつながるので、進学時の祝金がすぐに必要のない場合は据え置いておくことをおすすめします。

ジャンプ型のメリットとデメリット

ジャンプ型のメリット

ジャンプ型のメリットはその高い返戻率です。

保険会社としては18年後(0歳で加入した場合)の大学入学時まで手付かずで資金を運用することができるので、大きく増やすことができ、それを契約者に還元できます。

預けたお金を大きく増やしたい、高校卒業までの教育資金は他で賄えるといった場合は、ジャンプ型を選ぶことをおすすめします。

ジャンプ型のデメリット

ステップ型のメリットの裏返しなのですが、大学に入学する18歳まで教育資金を受取ることができないので、資金が固定化してしまいます。

例えば中学受験をしてみたら有名私立に合格したので入学することになった場合や、スポーツが得意でどうしても強豪私立校へ通いたい場合など、進路の変更によって教育資金が必要になってもそれに対応することができません。

そのため学資保険以外にある程度預貯金がある場合などに向いている受け取り方法と言えるでしょう。

ステップ型の加入シミュレーション

それではまずステップ型を契約したと仮定して、シミュレーションをしてみます。

11歳・14歳・17歳と保険料の払込期間によって返戻率が変わってくるので、その辺りを確認してみてください。

契約者 父親
契約者の年齢 30歳
被保険者(子供)の年齢 0歳
満期保険金額 100万円
兄弟割引 なし

 

保険料払込期間 11歳 14歳 17歳
毎月の保険料 ¥15,186 ¥12,131 ¥10,170
払込保険料総額 ¥2,004,552 ¥2,038,008 ¥2,074,680
受取総額 ¥2,100,000 ¥2,100,000 ¥2,100,000
返戻率 104.70% 103.00% 101.20%

比較するとやはり11歳までに払い終わる短期払いのほうが、返戻率が高いことが分かります。

ただその分月々の保険料は、17歳まで払い込む場合に比べ約1.5倍にもなるので、家計にかかる負担は大きくなります。

そのため返戻率にばかりとらわれるのではなく、きちんとしたライフプランをたて、無理のない範囲で払込期間を決めることが重要です。

ジャンプ型の加入シミュレーション

次にジャンプ型でシミュレーションをしてみます。

やはりこちらも払込期間による返戻率の変化と、ステップ型との比較に注意してみてください。

なおジャンプ型の場合は受取総額が200万となります。

契約者 父親
契約者の年齢 30歳
被保険者(子供)の年齢 0歳
満期保険金額 100万円
兄弟割引 なし

 

保険料払込期間 11歳 14歳 17歳
毎月の保険料 ¥15,354 ¥11,467 ¥9,614
払込保険料総額 ¥1,894,728 ¥1,926,456 ¥1,961,256
受取総額 ¥2,000,000 ¥2,000,000 ¥200,000
返戻率 105.50% 103.80% 101.90%

11歳払込終了だと105.5%と非常に高い返戻率になります。

ただステップ型と比べてもそれほど大きな差はないので、資金活用のフレキシブルさを考えると迷うところです。

またジャンプ型の場合、高校卒業までの教育資金は月々の家計や預貯金から全て出さなくてはなりません。

そのためステップ型よりさらにしっかりとしたライフプランを立てることが重要となってきます。

ステップ型とジャンプ型 どちらがおすすめ?

ステップ型に向いている人

・教育資金の貯蓄は学資保険をメインに考えている人

ステップ型は幼稚園・小・中・高と進学のたびに祝金が支給されます。

そのため高校卒業までの教育資金もある程度カバーすることが可能です。

他の預貯金よりも学資保険メインで考えている人に向いているプランです。

・子供の将来を柔軟に考えたい人

現代において子供の将来は多種多様です。

高校卒業後は専門学校へ進むかもしれませんし、日本の高校へは行かず海外へ留学するかもしれません。

そのような状況に柔軟に対応するには、教育資金にもフレキシブルさが必要です。

その点祝金を据え置いて必要な時に引き出せるステップ型は、子供の将来を柔軟に考えたい人に向いていると言えます。

ジャンプ型に向いている人

・とにかく少しでもお金を増やしたい人

ジャンプ型の一番のメリットは返戻率が高いことです。

そのため、とにかく少しでもお金を増やしたい人に向いています。

・他の方法でも教育資金の準備ができる人

ジャンプ型の場合、最初の祝金が出るのが大学入学時の18歳となっています。

そのため学資保険で貯めている教育資金はその間固定されてしまい、基本的に使うことができません。

そこでジャンプ型を選ぶ場合は、高校卒業までの教育資金を他の方法で準備する必要があります。

月々の家計から捻出することができたり、預貯金等で準備できる人向に向いていると言えます。

まとめ

高い返戻率を誇るフコク生命の「みらいのつばさ」ですが、そのメリットを最大限に受けるには11歳時までに保険料の払込を済ませるなどの工夫が必要です。

そしてそのためには月々の家計の負担も考えなければなりません。

一番大切なのは子供の将来に、そして各家庭にあったプランを選択することです。

この記事がそのお役に立てれば幸いです。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です